「…」
やけに口数が少ない理斗がおかしくて心配になった。
「理斗どうかした?」



「えっ!?何で…」
「てか理斗、超制服かっこいい」



「麻美…」
理斗がいきなり抱き着いてきた。
「りっ理斗ぉ!?」



「お前超可愛い…」
耳元で囁かれドキっとしてしまう。



私は照れて理斗を突き飛ばしてしまった。
「早く行こう!!」



私達は学校にへと無事に着いた。