都華咲はコクンと頷いた。 「どうせなら一緒に帰ったら?ふふ」 「いっいいの!?」 私が頷くと、 「ありがとうっ!!!麻美好きぃ~」 都華咲は正門へ走り出した。 「あっ、つーかーさー!!!」 「なにぃぃぃ???」 「頑張ってね!!!!!!」 都華咲は微笑んだ。 「じゃあ行ってくる!!」 都華咲は輝きながら走っていった。 あんな笑顔をされたら男なら落ちるだろう…