「ヤバイー遅刻~!」

「早くして下さい!」

「遅いっ!」

「ゴメン!もうちょっと!!」

何でよりによって遅刻なの~!
私は急いで制服に着替えて
皆の所へ向かった

「お待たせっ」

「・・・初めて星菜の制服姿見た」

「ハハ学校では下原 理奈だよ♪」

「メガネかけてても可愛いよ♪」

「どーも」

「信じてよ~~(泣)」

「時間がありませんっ」

私達は嵐を無視して学校に向かった





「ハァハァ疲れた・・・」

「授業が始まる!」

「俺、一時間目理奈のクラス~♪」

「・・・いいな」

「フッフーン♪」

「時間ないよ嵐せ・ん・せ・い!」

「おぉ~理奈に先生って言われた!」

「学校では大人しい子だからね。
しょうがないよ」

「時間ヤバイですよ!」

「じゃぁね!」

「バイバイ」

私達は教室に向かった

「私が先に行くからね」

ガラガラ

「遅れてすいません・・・
あれ?先生まだなんですか・・・?」

「セーフやで!良かったな!」

「うん!」

ガラガラ

「下原、早く席につけ」

「ムカッはい」

なんか嵐に教師らしいこと
言われるとムカつく
教師にむいてないからかな