「蜩?」

「知りません?」

「何か聞いたことある」

「隣町のトップの族」

今昼ご飯中
それで話題が蜩っていう族

「てか前狂達が蜩に会ったって」

「やっぱり」

「今なぜか蜩はこの町に居るんだよな」

「何でだろ・・・?」

「もしかしたら戦争おこすかもな」

「へー」

「フーザツとだぞ」

「えぇ?!」

「まぁ星菜は関わったらダメですよ」

「うん・・・
でも蜩の総長ってどんな人?」

「話によると爽やかそうな外見らしいですよ」

「ふーん」

「でも喧嘩はヤベェほど強いらしいぜ」

「ちょっとピンチじゃない?」

「まぁそうですね」

「とにかくもし戦争になったら
巻き込まれたら厄介だぞ」

「うん面倒なことは嫌だからね」

「ハハ」

「・・・煩い」

「?!」

誰?!嵐も欄も喋ってないのに・・・
変質者?!

「あー幼か」

「幼?!」

「えっ幼居るの知りませんでした?」

「全っ然!」

「・・・酷い」

「ゴメン!そーゆー意味じゃなくて!」

「どーゆー意味?」

「うっ・・・」

幼はまたまた父の親友!
可愛いんだけど寝るのが好きなんだ~
まぁ無口・・・・かな?

「よっ幼!ご飯食べなくて大丈夫?!」

「誤魔化しましたね」

「ちがっ違うよ!」

「・・・いらない」