「ライヤぁぁぁぁ」

ありがとう・・・

「帰ろっか」

「ミャァァ」

立とうとした時
右足に激痛が走った

「っ!」

私はあまりの痛さに
しゃがみこんでしまった

「ミャァ・・・?」

心配そうに見てくるライヤ
そしてペロペロ舐め始めた

「大丈夫だよ」

でもしばらくは動けないかもね

「ミャァ・・・」

今何時だろ・・・
真っ暗だから夜かな・・・?
欄達心配してるかな・・・?
そうだったらいいケド
私が居ないことにも
気付いてるのかな・・・?

ダメっ!
こんな考えはダメだ!
私は欄達を信じてる・・・
信じてるケド
怖い・・・・・
だから完全には信じてないと思う
自分は最低だと思うよ
さっさと過去を忘れろ・・・
っとも思う・・・
でも出来ないんだよ・・・
































ねぇ刹那?
私はどうしたらいいんですか?
このまま皆と居ていいの・・・?