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闇の中・・・・・
辺りは真っ暗・・・
そこに一人私が居る・・・

「また孤独なんだ・・・」

本当は一人なんだ・・・
誰も信じないで・・・
そうだよ
信じたら裏切られる・・・
何でそんなことが分からなかったのかな

「総長!」
「茶蝶っ!」
「しっかりしろっ」
「止めろ!」


「フフフ可愛い子だね・・・ニヤニヤ」
「俺の目に狂いはなかったニヤニヤ」
「俺からだぞっ!」
「可哀想にな・・・ハハッ」


「止めろよ」
「そんな奴がしたって終わりだ」
「取らないで・・・」
「あんたなんかいなければっ」


「好きだよ・・・」
「俺等はずっと一緒だよ!」
「ハハハ裏切ったの分からない?」
「ずっと好きだった!」

止めて・・・
もうこれ以上は言わないで・・・
分かってる・・・・
私が邪魔な存在ってこと位・・・
だからそんな目で見ないで・・・

















「愛してる」


「止めてーーーーーーーーーーー!」

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