少しのりピーのこととはかけ離れた記事を書きます。自分が大好きだった島田奈美ちゃんが早すぎる芸能界引退を発表したのが平成2年7月、彼女ものりピーと同じ19歳の時でした。やはりレコードセールスの伸び悩みが原因だったと思います。自分が今思うに彼女の失敗は自分自身を知らなかったこと。それが一番の原因だったと思います。いわゆる走る方向性が間違っていたんじゃないかと思います。それと「お坊ちゃまにはわかるまい」以降、一切ドラマのお仕事を断っていたこと。知名度を知ってもらおうと思えば歌以外の縁ターティナー性も重要視されていたアイドル冬の時代。歌だけで勝負するのは正直しんどかったと思います。それがなかった奈美ちゃんは時代の波に乗っていけなかったということです。
ところでのりピーは奈美ちゃんの引退のことをどう思っていたのでしょうか?恐らく残念がったと思います。アイドル時代の初期にはよくお仕事で一緒になり、楽屋も一緒になったことも多かったと思います。お互いそんなに人気は変わらなかった時期もありましたね。この二人に差がついたのはやはりエンターティナー性のあるなしだと自分は思います。まあ芸能界は弱肉強食ですからね。でもそれを若いときに経験できた奈美ちゃんは今の人生に生かしていると思いますよ。