「だれだ、おめえ。おでになんかようけ?」




大男のその異様ななまり方にもびっくりしたがジャックはその大男が怖くてガタガタと震えました。




「あら、大きな坊やね〜
名前はそうね……プッツリンなんてのはどうかしら?」




お母さんはいつの間にかジャックの横に立ってにこにこしながら大男を見上げていいました。




ジャックは驚いてギョッとした目をして思いました。




そんなことを言って
挑発さすなー!




ジャックは汗だらだらです。