三女はゆっくりと受話器をおくと不気味に笑い出しました。 「フフフフ、バカな姉さん。私が一番優しいだって?ほんとおかしい。ねぇ狼さん………」 三女がゆっくりと振り返るとそこにはあの狼さんが立っていました。 彼も不気味に笑っています。 「そうだね。バカな二人だ。やはり三女である君が一番美しいさ」 「ウフフフフ。そうよね。バカな姉さんたち。私を今まで地味あつかいしたことを後悔するがいいわ」 その夜、小さなその家からは高らかな笑い声が延々と響き渡っていたとさ。 おしまい♪