すると王様が手招きをして、妖精に何かを伝えました。 妖精はしかたなく「ではあらためて……」というと 「オーロラ姫は眠り続けるが王子様がオーロラ姫にキスをするとオーロラ姫は目が覚めるでしょう…」と言いました。 結局そういうベタ系なお話が好きな王様に妖精は呆れながら帰ってしまいました。 ◆