郁が選んだのは互いの誕生石が埋め込まれた細いプラチナのリング 郁は透の 透は郁の誕生石がついたリングを指にはめた 「高いよ…」 透は値札を見るとくいっと郁のスーツの袖を引っ張った 「いいから、記念と俺の独占欲」 額にキスをされて何もいえなくなる透 店員もそんな二人を見て微笑んだ (ラブラブな二人ですこと…)