話の途中で郁くんを見ると あれ?いない…おトイレ? ときょろきょろと見渡していたら 「篠原さーん」 「うわっ!」 いきなり後ろから抱きつかれて驚いたのとみんなに見られて恥ずかしいので顔が赤くなるのを感じた 「なんだよ…瀬田くんも篠原さんが気になるのかい?」 瀬田くんも? 違うよ…私は付き合ってるんだよ ってみんなに内緒にしてって言ったのは私なのに 「は、離して下さい…せ、瀬田さん」