いつか

私が何かを掴むとき


それは瞬きさえできないほど
眩しいものであり


片時も離れることのないよう
両手で抱きしめていたいと


そう思えるほど

大切なものでありますように




それが
形あるものなのか

夢なのか

すぐそばにあるものなのか

まだ見知らぬ何かなのか


それはまだわからないけれど



私はきっと

それを守りぬくために
強くなるでしょう







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