尚は優しくあたしの髪を撫でた。 「美麗……好きだ」 ……―――――――。 その後の事は、よく覚えてない。 でも、すごく尚に愛されて。 すごく幸せだって思った。 尚がホントに好きなんだって改めて実感させられた、甘い時間だった。