転校生は王子様♂


 



・・・・・・・・。



沈黙再開中。







やっと、竜ちゃんが口を開いた。



「なっ何でもないって。」





「そっか。」




な~んだ、ただ声掛けただけだったんだ。





ちょっとでも期待した私ってやっぱり馬鹿ですか??





だって、あの場面だよ。
まぁ、あの場所にいたのが私だからかな。





期待なんかもった私ってやっぱ馬鹿だよ・・・。







重たいドアを開け、家に入る。
竜ちゃんも続いて。





あっ。
竜ちゃん、うちに来るのはじめてじゃん。




なんか妙にうれしいきがする。
だって、好きな人が私の家に・・・。




ヤバイ、興奮してきたっ。