転校生は王子様♂




まぁ、私が勝ってに驚いたんだけどさぁ。
一応、謝るか。



「ゴメンって。
 許して下さい、竜也様ァ。」





むっ、その腕組む姿もかっこいいなぁ。
ほれぼれしますっ。





「もっと謝れ~。」






「いいじゃん、ちょっと当たっただけじゃん。」







まぁ、すごぉくいい音したけど。





「そのことじゃなくて!!
 無視ばっかしたくせに。」






「はっ??してないって!!
 いつしたっていうの??」






絶対、しないもん。
それに、部屋に二人きりなんだから、聞こえないはずないし。






「んじゃ、時計を見てみろ。」





なんで時計??