転校生は王子様♂



言ったことを反省してる私に、竜ちゃんが追い打ちをかける。






「なに、俺を誘おうとでもしたの??」







「違いますっ!!
 私は、ブラがあったら眠れないんです。」







誤解とかは嫌だし、事実を言った。







「昨日は、すっげー気持ちよさそうに寝てたけど??」







「昨日は、・・・たまたまです。
 あと、昨日はありがとっ。」






「・・・どういたしまして。」






竜ちゃんは、なぜかすぐに出て行ってしまった。







時々、竜ちゃんの行動がうまくつかめない時がある。
竜ちゃんの気持ち、知りたいな。





まぁ、今日はその行動に救われたけど。
だって、さっきの状況は恥ずかしすぎるよ。






男子の前では、意識もせずHな話もできるけど。
好きな人の前では、無理なんだっ。




私の恋愛記録の1ページ目が開かれた気がした。