物分かりのいいリィは。 息を整えて 真っ直ぐ俺の瞳をみた。 『そうです…ね‥。 終わりがあるから美しい。 私達の出会いも 美しいまま終わる。 ねぇ、満様?』 と言った。 その姿があまりにも 痛々しくて…… 俺は迷わず 彼女の唇に 甘く優しく キスを……した。 これが精一杯の気持ちだよ。