この温もりを 忘れる前に 俺が最期にできること。 それは、 愛しいリィを 解放すること。 俺が死んだら リィはどうなる? あいつには 帰る場所がない‥。 その心配を緩和するため 一本の電話をかけた。 『もしもし、満だ。』 『あぁ‥久しぶりだな。』 そぅ、 リィを送ってきた 張本人。 財閥の社長。 俺の‥親父。