『しかし‥っ』 有無を言わさずに 彼女の腹部に 顔をうずめた。 もう、諦めて まるで母親のように 俺の頭を撫でるリィ。 愛しくて、 愛しくて、 この時が 一生続きますようにと。 柄にもなく、 らしくない願いが よぎった。 リィが酷く 辛そうに 瞳を濡らしていたことにも 気づかずに…。