冬の冷たい風に リィの笑い声。 世界の全てを感じて 俺は眠りについてしまった。 この後 それに気づいた リィが血相を変えて 飛んできたことは 説明する必要なんて ないだろう。 起きて帰る間も 無性に眠気が襲ってきた。 意識が朦朧とするなかで リィが俺に寄り添ってたのは 記憶にある。 別にまだ、 死ぬわけじゃないのに。 俺が居なくなったら お前はどうなって しまうんだろう。 俺はそのほうが よっぽど 死より怖い。