「壊れはしません。 でも…。」 「俺のことはいいから」 「そんな‥私は‥」 「はぁっ リィはどうしたいんだ?」 沈黙。 本人は隠しているようだが 瞳は海に入りたいと 言っている。 「ったく。 もう、いいよ、帰ろう。」 立ち上がって リィに背を向けて歩き出す。 その時だった。 「待って! …待って下さい。」