鳥のさえずりが聞こえて 俺は目を覚ました。 あの質問をされた夜から 2人で寄り添うように 寝ている。 リィはまだ腕の中 少し冷たいのは 俺に気をつかっての事か‥。 『んっ‥。』 『起きたか?』 『私、満様よりも 寝てしまって!』 『気にするな、 リィは俺に 気づかいすぎだから。 少しは休め。』 サラサラな黒髪を梳いた。 髪を触ると気持ちがいいのか 彼女はまた瞳を閉じて 深い眠りに ついてしまった。