ついに 来たか…。 『通してくれ。』 『……っはい。』 リィが呼びに行っている間に 上着を羽織って ソファーへ移動した。 しばらくして 髪を金色に染めた女が 甘ったるい香りをまとって 部屋に入ってきた。 『ご機嫌麗しゅう満様、 初めてお目にかかりますわ』 一言。 うざい。 『リィ、 席を外してくれないか。』