その日の夜、結局教えてくれなかった夢乃を寝かせ、私は俊と並んで部屋に向かっていった。 「ねぇ、夢乃の好きな人って誰?」 「ん?まだ気がつかないんだ。俺すぐわかったけど。」 わかった。って聞いたからでしょ!!そう言おうと思ったけどあえて心の中で呟く。 ………あっ!! もしかして…………!!