「あっ、ごめんなさい。」 そういって、悪気のない微笑みを見せる。 「でも、魔法を使うのは危険ですよ。気をつけて「あれっ、もう帰って来たんだ。」 豪華な階段から降りてきたのは夢乃。なんかつまらなそうな顔してるのは気のせいか? てか、これなら話聞いてないよね!? 「な、何よ〜。別にデートいってたわけじゃないからね!! それよりこれ見てよっ」 ケータイをおもいっきり夢乃の顔に近づける。 「ちょっと、顔近い……!!」 「あ、ごめん。つい興奮しちゃって……。」