「んー♪いい天気!!なんかテンションあがっちゃう☆」
「お前……完璧に目的忘れてるだろ。」
ありゃ。バレた♪
かなり呆れられてるし。
「だって行くあてないじゃん。」
「昨日、かすかにだけどこの辺りで魔力を感じた。」
いつの間にそんなことやってたんだ?
ん……?
この独特の感じまさか……。
「見つけたぜ……魔力を消さずにおもいっきり出してるヤツが……。」
不敵な笑みを浮かべ、魔力のするほうへ、俊は睨み付けていた。
「でも、俺たちの追いかけている獲物じゃねぇな。
しかも、このレベルの魔力じゃ、普通こっちの世界にこれないだろ?」
「密入国か……」
この世界にこれるのはある程度の力がないとこられない。
だけどたまに、こっそりと入ってくる魔法使いもいるの。
まったく、魔法使いの恥じだね。


