♂最強SPたちの恋愛事情♀






「セシルさん……今からあなたの治療をします。すぐに終わりますから絶対に動かないでください。」







せめて応急処置でもしないと……。




「すいません。大の大人が取り乱してしまって……リウちゃんとゼロ君は私にとって妹や、弟のような存在なんです。
それなのに私はあの二人を手放してしまった。」











僕の手からでている淡い光がセシルさんの横顔を照らす。









「僕も夢乃を手放してしまいました。家族のような存在だったのに………。























本当は家族以上の存在だけど、今の僕にそんなことを言える価値なんてないんだ……。