「でも1つ問題なのが、どうやってお嬢様を元に戻すか、ね。 ひとまず魔法界にいる俊君たちを呼びましょう。」 そういった希さんは魔方陣を書いた。 ところが、希さんは魔法を発動させることなく、肩を落とした。 「セシル、さん………?」 「…………ない。」 え………? 「魔法が、使えない……。」