「うぅっ……舞ちゃんに触ったらいきなり体がビリビリして………。」
空いている俊のベッドに横になった、ルカ君の体は見事に無傷でどこも痛そうに見えなかった。
「舞ちゃん!!ちょっと来て!!」
「はっ、はいっ?」
怖い顔をしたルカ君に思わず聞き返してしまった私はとりあえず、少しだけルカ君に気がついた。
「くぅ……っ。やっぱり、あいつっ!!舞ちゃんっ、あいつ、ここを出ていく前に舞ちゃんに触れたでしょ?」
あいつって俊のことだよね……。
「別に出ていった訳じゃないけど……。
えーっと、触れた……触れた……触れた……」
あ。
俊が修行にいくまえに確か、頭を………。////
「確かに、触れた……///」
「やっぱり……!!
あいつっ、舞ちゃんに結界はってある!!みんなが気づかない訳だ!!
あんなややこしい魔法使うなんて!!」
私、結界はられてたんだ……。
自分が信用していない相手には構わず放電する。
って、私は電気ウナギかっ!!


