「では、今日の授業はここまで。」
先生の一言で生徒が散らばっていく。
「先生、俺これから学園長のところへ行くので失礼します。」
「あ、今日の昼食ご一緒にどうですか?
話たいこともあるので」
「はい、喜んで。では失礼します。」
先生に一礼をして、振り返ると女生徒が3人、目を輝かせて俺をみていた。
「えと……何か?」
「えと……あの……!!
やっぱり無理!!サヤパス!!」
「アタシも無理〜!!ララナ行って〜っ」
なんなんだろう……。
今から学園長のところに行かなくちゃ行けないのに……
「あの……俺、学園長の所へ行かなくちゃならないから、行ってもいい?」
「あっ!!はいっ!!
あのっ、明日も来てくれますよね!?」
咳き込むように俺の後ろから女の子がいった。
「また、明日授業で会いましょう。」
ニッコリ笑った俺は、急いで学園長のところへ向かった。


