ちょうど60秒後の1分。 俺は、多少の服の破れが気になる程度で倒れるほどの重傷ではないようだった。 それに比べ、先生は俺の放った魔法をすべて受け止め、なかにはその魔法を俺に返してきた。 もちろん、先生は無傷で息切れもしていない。 みんな、空いた口が塞がらず、しばらく静けさが辺りを漂っていた。 そんななか、パチパチと手を叩く音が鳴り響いた。