「やはりあなたでしたか。」 大きな椅子に座る男の人。 わくのない眼鏡をかけ、知性的な雰囲気の漂う人。 長い銀髪を後ろでまとめ、滅多に見開かれることのない細い目で俺をみている。 「お久しぶりです。セリウ先生。」