「あ、忘れてた。」 だから、人の心んなかのぞくなっつーのっ!! 「うっさいなぁ。ほら、お前も手伝え。」 むかっ!! なぜにここまで言われなくちゃなんないのよぉ!! 「せーのっ!!」 今度はそのままスルー。 ビリビリっと青い電気が走ってあっという間に部屋は元通りになった。 「よしっ。今度こそ夢乃のとこに行くぞ。」