「さぁて、全員つぶれたとこだし夢乃んとこいく?」 「あぁ。」 パチンッ 跳ねる音がして一瞬で夢乃のところに到着♪ 「魔法使いなんて本の中の話だと思ってた。」 突然現れた私たちに驚くことなく夢乃はニコッと笑った。 「ま、いいもん見させてもらったわ。また見せてね☆あ、こいつらほっといていいから。その内起きるでしょ。」 そういって夢乃は家の中に戻っていってしまった。