きみがいた毎日。



助けてくれたのは…
親??












違うよ。
私の身体の傷にも
心の傷にも気づいて
くれなかった。
お父さんは不倫
し続けてたし
お母さんはお父さん
の事で何故か私を
攻め立てた。



友達??












違う…
私がいじめられてる
の見て喜んでた。
優越感に浸ってたんだ。
―自分はいじめられ
なくて済む―
って言うこの世で
一番無駄な優越感。




担任??














違うっ…
笑ってた。
楽しんでた。
助けてって
すがったのに…
簡単に私の手を
…払いのけた。


男子も男子だった。
―可愛かったら
助けてやるのに。
この不細工女―



どうして?
私が頭悪いから?
そうだよ…
頭悪いから
悪いんだよね…
でもね?人で
一番生きていく中で
何が大切か知ってる?
それはね…















顔だよ。