「なんであっさり教えてくれるんですか?」 私は思いきって聞いてみた。 「‥‥ただの気まぐれだ。」 気まぐれ? なんかおかしい… 今まで、先生は条件をつけてきた。 それに、私が忘れてたのに怒りもしなかった。 最初、先生のこと覚えてないって言った時はあんなに怒ってたのに‥‥ 明らかにおかしい… 私は先生の顔をじーっと見つめた。 「なんだ?」 「い、いえ…なんでもないです」 至って態度はいつも変わらないか… 先生のことが全くわからない。 ヒントの警察も…