私は無言で先生の後を追った。 そこは、グランドだった。 サッカーか… 落ち着いて初めて、気づいたけど… すっごい先生と距離近くなかった? だって、肩‥‥ 先生に触れられた所だけ熱い 私は自分で自分の肩を抱きしめた。 私は横目で先生を盗み見た メガネの奥には真剣な目 最初は全然やる気なかったのに… やっぱり先生って… 「ん!?どうした? オレに見とれてるのか?」 先生はニヤリと笑った 「ちっちがいます!」 はぁ~ 相変わらずですね、先生。