翌日・・・



2時間目の休み時間にミホがやってきた。


「ワ~~カ♪保健係で保健室いかんとあかんけん一緒についてきて!!」

「いいよ♪いこ☆」


そして私達は保健室にむかった。




そしてその帰りにある告白がまっていた。



「ワカ、あんなぁ、秘密にしといてほしいことなんやけど・・・」

「なに??」

「あんなぁ・・・うちと同じ班のレオ君ってかっこよくない??」


レオ君・・・??


って
えぇ!!??ミナミとカブってるし!!!



ちょっと!!いうにも秘密やけんいえんけど、なんかそんなにかっこいいんやなぁ!!


レオ君って!!


「レオ君が好きなん??」


私は素直にきいてみた。



「うん。多分・・・・。」



ミホは恋をした。


そして、私はこの恋を応援しようと本気で思った。



かなえばいいのになぁ・・・



私の恋も、ミホの恋も、全部の恋が。





でもすべての恋がほんとうに叶うか、



それは違った。