赤い御守り




「………」


しばしの沈黙の後、玲が口を開いた…



「ごめんなさい…

私…」



「好きって言ったのは、ほ、本当…たがら…」



今度は照れる…


ホント表情豊か…


玲は思った。



「これから…もっと君のこと知りたい…!
だから…





死ぬなんて言わないで…」




赤くなりながら微笑んだ少年の笑顔に、玲は心が抱きしめられた気持ちがした。