~*地味だった少女♪*~


《麗羅said》




〈ppppppp〉


ん~ぅん・・・


私は時計の音で起きた。


今日は学校が休みだから9時に起きた。



悠「麗羅おはよう」

麗「お兄ちゃんおはよ~ぅ」

悠「今から図書館に行くけど行くか?」

麗「行く~着替えるから待っててね」

悠「分かった」



私は1時から弘輝と出かけるので少しメイクをしてダンス教室もあるので髪をアップにした。

服は半ズボンにピンクのキャミソールその上にパーカーを着た。



悠「おしゃれなんかして今日出かけるのか?」

麗「うん。1時に弘輝と買い物するんだ」

悠「そうか」



この時悠お兄ちゃんはとても切なくて悲しそうな顔をした。

その表情に私はつられて悲しくなった。

それに気付いたのかお兄ちゃんは笑顔になった。

私もホッとし笑顔になった。



悠「行くか」

麗「うん!」



私とお兄ちゃんは図書館に向かった。