~*地味だった少女♪*~





弘「麗羅声大きい」



そう言いながら弘輝は私の口を塞ぐ。



麗「あっごめん」

弘「みんな中に入り始めてるよ」

麗「うん」



私達も家の中に入った。

そしてスタッフ以外の出演者がリビングに集められた。



木「まず最初にこの家は奥寺グループの方に借りたものなのであまり物に触れないように」



あぁ弘輝の行ってた事本当だったんだ。



木「そしてこのご夫婦はここの管理をしている方々だ」



そこには優しそうな顔をした40代位の方が居た。



誠「誠です。宜しくお願いします」

千「千代です。宜しくお願い・・・」



千代さんは弘輝を見て動きが止まった。