最後に俺とあいつがのこった。

あいつは俺より優秀で俺が負ける
ものだと・・死を覚悟していた。

最後に俺はあいつの上に乗っかっていて
首に刃をつきつけていた。
だけどさせなかった。
あいつは笑顔で言ったんだ・・
「…殺せ。」





そして俺の手を握って自分の首に刃を
刺したんだ・・。