き、金髪…?!
まさか…まさか、すっごい
不良だったらどうしよ…
(に、逃げよう!!)
けど、そう思う心とはうらはらに、からだは全く動かない。
どうしよ…;!!!!
「ん…」
ビクッ!!
その時、その人が少し動いた。
「んん〜…」
金髪の前髪から、
うっすら開く瞳が見えた。
「え…??」
その瞳と、バッチリ目が合ってしまった。
そして、目が離せなくなってしまった……。
その人の瞳は
深い海のようなブルーで
宝石のように綺麗だったから…。
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
設定されていません
読み込み中…