「あ…あのっ……」



つい,あたしは2人の関係を聞きたくてひき止めてしまった。



「え……??」



「外……寒いですよね??
部屋に上がって温かいお茶でも飲んで行きません??」


そう言うと彼女は腕時計を確認すると頷いた。



「では…お言葉に甘えて…」