『何、見惚れちゃってんの?』 「う、うるさい!!」 あたしは、龍のリードによって 踊る。 初めてなのに ちゃんと踊れるのだ。 それは… 龍のおかげ。 「ねぇ、龍」 『あぁ?』 「いつのまに練習したの?」 『してねぇし』 「うそつき!」 あたしは、笑顔で言った。 楽しいわ。 踊るのは。