『龍君!2番テーブルお願い!』


 「了解」



 楠本に言われ、2番テーブルに向かう。



 『あ、逃げた!』



 光瑠の言葉に軽くイラッときたが、


 無視して2番テーブルへ行く。




 
 あとで、シバく。
 光瑠!!


 
 
 「ご注文に参りました。お嬢様」


 『『かっこィィ~』』




 2人の女の子が俺に向かって言った。



 
 ただ台本通りのセリフ言ってるだけなのに…