後ろを見てみると、そこには… 楠本がいた。 でた…楠本。 『龍君ってさ、甘いの苦手なの???』 「そーだけど…」 『じゃ、何系が好き?』 「辛い系」 『思いついたッッ!!』 楠本は、なにやら…考え付いたらしい。 なんだよ、その目の輝きは…。 『みんなーーー!!俺、いいこと思いついた!!』 と大声で、みんなに言う。 みんなは、「何々?」と耳を傾けてきた。 『ゥチのクラスには…王子がいるッ!!』 俺を指差す。 おい…人のコト…指差すな、コラ。