16歳の誕生日。 10月23日。 誓は祝福の言葉をくれた後、小さな箱のプレゼントをくれた。 『えっ、うそ……。知っててくれたんだ?』 あたしは誓に自分の誕生日を教えたことはなく、知っててくれたことにすごくうれしかった。 「当ったり前じゃん?ほら…開けてみ?」 いつものようにはにかんだ笑顔。 『うん!ありがとう!!』