17才のJK

「…てか、怖いし、ミヤコ」



こんな時代に英雄とか、総長とか…
あたしは頭がついて行かなくなってきた。



でも…
“ミヤコが話してくれたんだし…”



はじめて他人に
自分の事を話すことにした。